【アニメレビュー】 CLANNAD -クラナド- 第18話

　今クール放送のアニメの中で、私としては一番の評価の「クラナド」。

　今回は、渚を除く全てのヒロインフラグがぼっきりと折られます。

　前々回の渚の一時退場からそんな予感はしてたのですが、本作品のヒロインである、ことみ、風子、杏、涼、そして智代の恋人フラグが完全消滅します・・・。

　まぁ、これやらない（ヒロインを一人にしないと）と話が先に進まないんですけどねー。

　個人的にゃぁ、杏があまりに不憫で不憫でならねぇですわ・・・（＾＾；　妹のフォローをしながら自分も好きになっちゃって、結局何も言えずに終わっちゃう・・・。よくある話ではあるんですけども・・・。

　それに、杏は、ことみ、風子、智代ほどに一人のエピソードとして描かれなかったですしね・・・。涼とセットでしたし・・・。

　「主人公の気持ちに、杏・涼が気がついちゃった場面」は神作画でしたが、うーん。なんとも切ない限り・・・ｗ

　この作品が終わったあとに、杏の人気が急上昇してるかもしれませんね・・・。

　話を戻して、次から渚ルートで話が進行するようです。少し話の進行が遅いというか、たるい感じはありますが、やはり総合的に見るとこの作品が一番だと思います。次回からの展開が楽しみですね。

　・・・あと個人的に、杏を救うエピソードが欲しいですね・・・。