【アニメレビュー】 マクロスFRONTIER #25 アナタノオト 感想

もう、前回まではちゃんと終わるのこれ? とか思っていましたが、思った以上にうまくまとまってました。特に戦闘シーンは昨今に無いほどの屈指の超迫力でした。
まぁ、シェリルとランカのそれぞれの恋のお話は劇場版での決着になるかなぁとか想像していましたが、ある意味当たってましたねー。
でも、恋の話のまとめ方はこれでも良かったかなーと思います。アルトは二人の想いを置いといて、空に飛んでっちゃう訳ですが、アルトが空にあこがれるバカなのは、確かに1話からそうでしたから・・・。

話を戻して、前回からの続き。
前回のラストで被弾する直前、アルトは巨大なランカの映像に接触するのですが、その時にこの大きなランカがバトルギャラクシー・・・ヴァジュラに破壊されていたはずのシェリルがいた船団に所属していた戦闘艦ですね・・・であること、そしてランカがグレイスに操られていることを知ります。
ここで、今まで長かった欝展開がようやくここで終了。
アルトとその他大勢皆さんが、シェリルの歌声にのせて囚われのランカを取り戻すため、大反撃に出ます。

そう、これがアニメ13カ条のひとつ「主人公は白馬(最新メカ)に載ってヒロインを取り戻さなければならないッ」「何から取り戻すとかつっこんではいけないッ」ですね・・・。いや、しかし画像だとつぶれちゃってますけど、このシーンなんかすごい空間演出ですよ。よくまぁここまでのものを・・・。

今は亡きミシェルの愛機で出撃する(ミニ)クラン・クラン。

最後の戦いに際し、ビットたち・・・シモン、ヨハネ、ペテロの封印を解く、死亡フラグに負けない男・ルカ・・・。実は、ルカのヴァルキリーにセットでくっついていた3機のビットは単なるレーダー探査機なんかではなく・・・。
なんと、名作マクロスプラスに登場し、アニメ史に残る壮絶なドッグファイトをガルドと繰り広げた、「ゴーストシステム」搭載の無人攻撃機であったことが、最終回のこの場で明かされます。

超時空ツンデレラ・シェリルの「シェリルアタック」の歌声に乗り、囚われのランカとのコンタクトに成功するアルトですが、時既に遅く、グレイスはヴァジュラのマザーとのチャンネルを開くことに成功し・・・。

グレイスはヴァジュラ全体との接続に成功。ヴァジュラを支配下に置き、全宇宙に散らばるヴァジュラとのゼロタイム交信を可能とする・・・プロトカルチャーをも超える超生命体への進化・・・まぁ、ありていに言うと、神へと進化を遂げます。
超絶神気分絶頂のグレイス@井上喜久子17さいは、ここで一斉に人類への攻撃を開始。
全宇宙に散らばるヴァジュラを僕とし、次元断層を操るグレイスに、シェリルは倒れ、マクロスクォーターの面々も被害を受けて沈黙します。
人類は、これで打つ手なし状態に陥りますが・・・。

ここで、ようやく数話ぶりに欝から復帰したランカが・・・気がつかなかったんですけど、ブレラがランカの首にかけたハーモニカが洗脳装置だったんですね・・・、これまた被弾で勇者回路が復活したブレラの声援の下、名曲「アナタノオト」を歌い始め・・・。
クィーンのフォールド波に拮抗する歌声パワーで、ヴァジュラのコントロールを奪取。
ついでに、

バカァ!
の一声とともにシェリルにランカアタックを食らわせ活を入れ・・・。
再び人類側が、今度はヴァジュラと共同戦線でグレイスに対して再攻勢に出ます。
このランカアタックのおかげで、シェリルにもヴァジュラウィルスに対する抗体ができたようなのですが、ここではその説明はありませんでしたね・・・。まぁ、そんな尺も無いですけど(^^; 最終回ですし・・・。

ここから、全宇宙のランカ・シェリルファンが待ち望んでいた、ランカとシェリルのデュオによる、まさに「ランカ・シェリル超時空メドレーアタック」が開始され・・・。

ヴァジュラの身を挺した活躍や・・・。

私の大好きな、大鑑巨砲主義の化身・デストロイドモンスターの主砲攻撃・・・。

主砲を失っても、肉体言語でマクロスアタックつかまつる、マクロスクォーター。

さらに、トドメの零式防衛術因果を叩き込むバトルフロンティア・・・。

勇者回路が起動したブレラ&アルトの攻撃・・・。

そして、なにより、「人は結局は一人だ」「でも、だから人は人を愛することができるんだ(人が並列に繋がって意識を共有したら愛する必要がなくなるから)」「そして、歌は人と人を、ヴァジュラとヴァジュラさえもつなげるものなんだ」という、アルトのヘルメットのガラスが砕け散るほどの正論によって、グレイス:井上喜久子17さいは敗北し・・・。
人類はようやくここで勝利を収め、ヴァジュラとの敵対関係も解消、そしてマクロスフロンティアの最大の目的である、移民星への移民に成功し・・・。物語は大団円を迎えます。

そして、気になる、シェリル、ランカのどっちを選ぶねんは・・・。
やっぱり、アルト、お前わかってないだろ、でしたね・・・(^^;
結局、朴念仁のアルトは、超時空シンデレラと超時空ツンデレラを置いてきぼりにして、自分の夢・・・「本当の空を飛ぶこと」に、うつつをぬかすのでした。でおしまい。

まぁ今更、評する必要も無いくらいに名作でした。
マクロスシリーズのテーマである「歌」についても、完全に消化できていたと思います。
「人は結局孤独だけども、孤独だからこそ人を愛することができて、人と人をつなぐのは歌だ。人が完全に並列に繋がってしまったら、それは人じゃなくなってしまうし、愛するという行為もなくなってしまう。意識を共有できるヴァジュラにだって歌があるのに。」ということだったんだと思います。よくできていたと思いますね。
それに、これも今更ですが、壮大な戦闘シーンは本当にすごかった。本当に劇場版並のクオリティでした。
この作品は、今年を代表する作品になったと思いますし、アニメ史に名を刻んだと思います。マクロス25周年を記念するにふさわしい作品だったと思います。
もう、本当、最終話前の4~5話はこのまま落ちて帰ってこないんじゃないの? とか思いましたが、良い意味でその予想を裏切ってくれました。これは個人的にも本当に良かった・・・(^^;
まぁ、アルトが結局どっちも選んでないのには、ちょっとだけ不満がありますけど、それを気にさせない内容でしたね・・・。
スタッフの皆さんには最大級の賛辞を贈りたいと思います。この作品は素晴らしかったです。お疲れ様でした。最後まで見た人もネ(笑)
まぁ、シェリルとランカのそれぞれの恋のお話は劇場版での決着になるかなぁとか想像していましたが、ある意味当たってましたねー。
でも、恋の話のまとめ方はこれでも良かったかなーと思います。アルトは二人の想いを置いといて、空に飛んでっちゃう訳ですが、アルトが空にあこがれるバカなのは、確かに1話からそうでしたから・・・。

話を戻して、前回からの続き。
前回のラストで被弾する直前、アルトは巨大なランカの映像に接触するのですが、その時にこの大きなランカがバトルギャラクシー・・・ヴァジュラに破壊されていたはずのシェリルがいた船団に所属していた戦闘艦ですね・・・であること、そしてランカがグレイスに操られていることを知ります。
ここで、今まで長かった欝展開がようやくここで終了。
アルトとその他大勢皆さんが、シェリルの歌声にのせて囚われのランカを取り戻すため、大反撃に出ます。

そう、これがアニメ13カ条のひとつ「主人公は白馬(最新メカ)に載ってヒロインを取り戻さなければならないッ」「何から取り戻すとかつっこんではいけないッ」ですね・・・。いや、しかし画像だとつぶれちゃってますけど、このシーンなんかすごい空間演出ですよ。よくまぁここまでのものを・・・。

今は亡きミシェルの愛機で出撃する(ミニ)クラン・クラン。

最後の戦いに際し、ビットたち・・・シモン、ヨハネ、ペテロの封印を解く、死亡フラグに負けない男・ルカ・・・。実は、ルカのヴァルキリーにセットでくっついていた3機のビットは単なるレーダー探査機なんかではなく・・・。
なんと、名作マクロスプラスに登場し、アニメ史に残る壮絶なドッグファイトをガルドと繰り広げた、「ゴーストシステム」搭載の無人攻撃機であったことが、最終回のこの場で明かされます。

超時空ツンデレラ・シェリルの「シェリルアタック」の歌声に乗り、囚われのランカとのコンタクトに成功するアルトですが、時既に遅く、グレイスはヴァジュラのマザーとのチャンネルを開くことに成功し・・・。

グレイスはヴァジュラ全体との接続に成功。ヴァジュラを支配下に置き、全宇宙に散らばるヴァジュラとのゼロタイム交信を可能とする・・・プロトカルチャーをも超える超生命体への進化・・・まぁ、ありていに言うと、神へと進化を遂げます。
超絶神気分絶頂のグレイス@井上喜久子17さいは、ここで一斉に人類への攻撃を開始。
全宇宙に散らばるヴァジュラを僕とし、次元断層を操るグレイスに、シェリルは倒れ、マクロスクォーターの面々も被害を受けて沈黙します。
人類は、これで打つ手なし状態に陥りますが・・・。

ここで、ようやく数話ぶりに欝から復帰したランカが・・・気がつかなかったんですけど、ブレラがランカの首にかけたハーモニカが洗脳装置だったんですね・・・、これまた被弾で勇者回路が復活したブレラの声援の下、名曲「アナタノオト」を歌い始め・・・。
クィーンのフォールド波に拮抗する歌声パワーで、ヴァジュラのコントロールを奪取。
ついでに、

バカァ!
の一声とともにシェリルにランカアタックを食らわせ活を入れ・・・。
再び人類側が、今度はヴァジュラと共同戦線でグレイスに対して再攻勢に出ます。
このランカアタックのおかげで、シェリルにもヴァジュラウィルスに対する抗体ができたようなのですが、ここではその説明はありませんでしたね・・・。まぁ、そんな尺も無いですけど(^^; 最終回ですし・・・。

ここから、全宇宙のランカ・シェリルファンが待ち望んでいた、ランカとシェリルのデュオによる、まさに「ランカ・シェリル超時空メドレーアタック」が開始され・・・。

ヴァジュラの身を挺した活躍や・・・。

私の大好きな、大鑑巨砲主義の化身・デストロイドモンスターの主砲攻撃・・・。

主砲を失っても、肉体言語でマクロスアタックつかまつる、マクロスクォーター。

さらに、トドメの零式防衛術因果を叩き込むバトルフロンティア・・・。

勇者回路が起動したブレラ&アルトの攻撃・・・。

そして、なにより、「人は結局は一人だ」「でも、だから人は人を愛することができるんだ(人が並列に繋がって意識を共有したら愛する必要がなくなるから)」「そして、歌は人と人を、ヴァジュラとヴァジュラさえもつなげるものなんだ」という、アルトのヘルメットのガラスが砕け散るほどの正論によって、グレイス:井上喜久子17さいは敗北し・・・。
人類はようやくここで勝利を収め、ヴァジュラとの敵対関係も解消、そしてマクロスフロンティアの最大の目的である、移民星への移民に成功し・・・。物語は大団円を迎えます。

そして、気になる、シェリル、ランカのどっちを選ぶねんは・・・。
やっぱり、アルト、お前わかってないだろ、でしたね・・・(^^;
結局、朴念仁のアルトは、超時空シンデレラと超時空ツンデレラを置いてきぼりにして、自分の夢・・・「本当の空を飛ぶこと」に、うつつをぬかすのでした。でおしまい。

まぁ今更、評する必要も無いくらいに名作でした。
マクロスシリーズのテーマである「歌」についても、完全に消化できていたと思います。
「人は結局孤独だけども、孤独だからこそ人を愛することができて、人と人をつなぐのは歌だ。人が完全に並列に繋がってしまったら、それは人じゃなくなってしまうし、愛するという行為もなくなってしまう。意識を共有できるヴァジュラにだって歌があるのに。」ということだったんだと思います。よくできていたと思いますね。
それに、これも今更ですが、壮大な戦闘シーンは本当にすごかった。本当に劇場版並のクオリティでした。
この作品は、今年を代表する作品になったと思いますし、アニメ史に名を刻んだと思います。マクロス25周年を記念するにふさわしい作品だったと思います。
もう、本当、最終話前の4~5話はこのまま落ちて帰ってこないんじゃないの? とか思いましたが、良い意味でその予想を裏切ってくれました。これは個人的にも本当に良かった・・・(^^;
まぁ、アルトが結局どっちも選んでないのには、ちょっとだけ不満がありますけど、それを気にさせない内容でしたね・・・。
スタッフの皆さんには最大級の賛辞を贈りたいと思います。この作品は素晴らしかったです。お疲れ様でした。最後まで見た人もネ(笑)
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