【アニメレビュー】 夏目友人帳 #6 水底の燕 感想

　今クールの良心とも言える、人情妖怪絵巻、ですね。

　今回は、ダムの底に沈んでいた廃村に憑く「燕」の妖が、親切を施してくれた人間に会いに行くのを、主人公と今クール最大の萌えキャラであるニャンコ先生が手伝うお話。

　燕の声を柚木涼香が担当したこともあって、非常に感情移入ができて、心に染みるお話でした。

　以前の「のらみみ」とかもそうなんですが、こういう作品が絶滅するとマジでアニメ界オワタ、だと思いますね（＾＾；


　あと、これは全然関係無い話で、気持ち悪い話なので、追記に・・・といってもみんな読むだろうから書いちゃいますけど・・・。

　最初に「燕」が主人公にとり憑くシーンが、某怪談の「くねくね」を彷彿とさせて超びびったのは内緒だ。ちなみに、「くねくね」は気持ち悪い怪談なので、その手の話がだめな人は検索しちゃだめです。