【アニメレビュー】 のらみみ 第05話
今期の最もダークホースなアニメ「のらみみ」。この作品は、萌えとか楽屋落ちとかパロディとか風刺とか、欝とか修羅場とかくぎゅーとかそういうのとは関係なく、普通に子供向けアニメーションとして非常に面白いです。
あーいや、萌えはありますね・・・。ちーぱっぱとか・・・。
前にも書きましたが、よくあるやり方ではあります。人間がやるとそのまま過ぎて面白くないことを、非人間がやると面白い、つまり、ちょっと表現悪いですけど、猿が人間の真似をするとなんでもないことでも面白い。そういうおかしさを、アニメの演出で倍増させてる訳ですね。
あとは、実は「猿(居候キャラ)ゆえの悲しさ・・・」のような隠し味が仕込んである訳ですが、これはまた今度にしましょう。方法論としては「落語」に近いんですが、そういう話の落とし方もしていますね。
まぁ、難しい話はこれくらいにして・・・。
今週から、先週に登場した大阪弁の天邪鬼キャラであるシナモン・・・というより、いわゆる植田佳奈キャラのシナモン(声優は植田さんじゃありません)が、レギュラー化して、ハローキッズに居候を開始します。口うるさい、ポジション的には姉なんだけども妹、というキャラですね。まぁ、のらみみくんは完全につっこまれキャラなので、セットで全然OKでしょうねw
で、Aパートはハローキッズの社員である白石くん・・・じゃなかった半田くんの「バカキャラ」居候キャラが登場する話なのですが・・・。
この話はやばいです(^^; これは泣けるw これは、のらみみだったから笑って終われてますけど、他の作品で(たとえばCLANNADとかで)これをやったら、大変なことに・・・w
つまり、落語的な方法論というのは、こういうことなんですよね。バカキャラが友達のために大切な何かを探しに行って、そしてバカキャラ故に家に帰れなくなり、末には自分が何を探していたかも忘れ、その数年後にその友達(半田くん)と再会し、何を探していたのか、「何をしたかったのか」を思い出す・・・。これ、普通にやったら悲劇ですからw これを、笑いのほうに転換して、「落としている」と、そういうわけですね。
Bパートは、特殊能力として人に寄生できるお花キャラの話なのですが、こちらも、すごーく落語的演出でよいです。
仲直りしたいけど、でもできない・・・。笑っているけど泣いている・・・。どちらも本心・・・。そんなジレンマをうまーくアニメ風に表現できていましたね。
この作品、私の個人的な評価として、非常に評価できる作品です。まぁ、確かに、子供向け作品の皮をかぶった、中身は大人のオタク向けのミスギャップ作品だと言われれば、その通りなんですが、それでも、一つの作品としてかなり評価できると思います。
というか、1クールの中に、こういう作品も無いとだめだと思うんですよw
スポンサーサイト
美しい風景、永遠にたゆたくなるような落ち着き。
飛行機に対する愛。
描き出された男女の体の動きすべて堪能しました。堀江伸一ドラノール・A・ノックス彼氏はイナイよ!!よく「彼氏いるでしょ~?」って言われるけど、イナイよσ( ̄^ ̄)トモダチ集めてホームパーティーなんかしたりするのがマイブームでして♪♪好きな人ができてもハズかしくて告しゅりドラノール・A・ノックス初めましてるりこ24歳です彼氏いない歴2年半になろうとしてます、なかなか相性の合う人と出会えず、好意をよせてくれる人もいたけどダメだった。 一緒にいて楽しくて落ち着く人と、仲良くなって恋るりこドラノール・A・ノックス初めましてりさで~す!毎日楽しい生活してても何かが足りないって思った時何が足りないか分かったの…O(≧▽≦)O それは恋愛だったんだ~って(苦笑)σ(^_^;)唯一、私にはなかったもの…彼氏がほしりさドラノール・A・ノックス遊びに来て下さぁいつい最近独り暮らし始めましたヾ(〃^∇^)ノお家で料理作っても食べてくれる人がいない(´-`)彼氏いないからあたしと過ごしてくれる人いませんか?手料理ごちそうするよぉ!さゆみ