【アニメレビュー】 のらみみ 12話(最終話) のらみみ入門 感想


最終回は、半田君がハローキッズに来た理由と、のらみみくんがハローキッズに居候している理由が明かされます。
ハローキッズに来る前の半田君。社長一人に社員二人というしがない紹介所に勤めていた半田君は、いつも仕事でミスをしてばかりの半人前。
そんな彼が、10年間居候をしておらず、3年前にこの紹介所に来てそれっきりになっている「のらみみ」というキャラのファイルを発見します。
そのキャラが気になって仕方ない半田君は、ファイルの住所に向かいます。そこで発見したのは、本来は雷小僧なのに、忍者キャラとして修行しているのらみみの姿・・・。
のらみみ曰く、忍者キャラとして自分をイメチェンし、新しいキャラとして自分を売り出す。だから、今は修行中、ということらしいのですが・・・。
話をよくきいてみると、忍者キャラというのも、あんまり自分でもいけてるとは思っていないようで・・・。
かといって、自分を売り出してく気もあんまり無いみたいです・・・。
では、何をここでやっていたかというと・・・。
のらみみくんは、ずーーーっと誰かが声をかけてくれるのを、ひたすら、13年間も待っていたんですね・・・。
13話目にして初めて明かされるのですが、実はのらみみくんは、自分に言い訳をして立ち止まってしまうタイプのキャラだったのですね。自分が居候できないのは自分のキャラのせい、いけてるキャラになれないのは忍者キャラのせい、自分が居候できないのはしがない紹介所のせい・・・。
そのことを知った半田君は、発起して、のらみみくんのキャラチェンジに取り組みます。そこに社長も加わって、恐竜キャラとしてののらみみくんが誕生します・・・が・・・。
恐竜キャラは怖いということで、居候キャラを求める家庭への営業は失敗。さらに、社長のコネで呼んだ他のキャラを使った再チャレンジでは、のらみみくんのアイデンティティである角を折られて失敗・・・。
それでも社長は強引にのらみみくんをねじ込もうとします。それがプロの仕事であるからですね。
でも、半田君はそんな出会いが幸福な居候生活に結びつく訳が無いと、のらみみくんを奪取して走り出します。
・・・そう、漢には、「そういうもの」を飛び越えて決断しなければならない時が、必ず人生に何度か訪れるのですね。
白石!・・・じゃなかった半田君! アンタは漢だよ・・・。
半田君は職を失い、のらみみくんは角とキャラを失い、まったくなにもなくなります。
そして、見習い小坊主の「のらみみくん」と見習い社員の半田君が、ハローキッズという新しい職場にやってきて「のらみみ」という物語が始まる・・・そんなお話です。
いやー、すばらしいですね。良い話です。演出も脚本も秀逸です。今回は、いや、今回も良かったです。のらみみは全編を通してハズレが1回もありませんでした。
どうやら2期が決定したそうで・・・。いやー、これで2期やらなければ、一体何の2期をやるんだって話ですよ。次は是非に全国区でやってほしいですね・・・。
とにかく、すばらしい作品だったと思います。この作品は見てよかった。スタッフには最大級の賛辞を贈りたい。
まぁ、そりゃモエーなヒロインが出てきたり、やめろおおで覚醒する主人公がいたり、数奇な運命があるわけじゃなかったですけど、単純にアニメ作品として面白かったです。
スタッフの皆さんお疲れ様でした。
・・・あと、全然関係ないんですけど、のらみみくんって、リリカルなのはに出てくる「ヴィータ」にキャラ似てますよねw
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美しい風景、永遠にたゆたくなるような落ち着き。
飛行機に対する愛。
描き出された男女の体の動きすべて堪能しました。堀江伸一ドラノール・A・ノックス彼氏はイナイよ!!よく「彼氏いるでしょ~?」って言われるけど、イナイよσ( ̄^ ̄)トモダチ集めてホームパーティーなんかしたりするのがマイブームでして♪♪好きな人ができてもハズかしくて告しゅりドラノール・A・ノックス初めましてるりこ24歳です彼氏いない歴2年半になろうとしてます、なかなか相性の合う人と出会えず、好意をよせてくれる人もいたけどダメだった。 一緒にいて楽しくて落ち着く人と、仲良くなって恋るりこドラノール・A・ノックス初めましてりさで~す!毎日楽しい生活してても何かが足りないって思った時何が足りないか分かったの…O(≧▽≦)O それは恋愛だったんだ~って(苦笑)σ(^_^;)唯一、私にはなかったもの…彼氏がほしりさドラノール・A・ノックス遊びに来て下さぁいつい最近独り暮らし始めましたヾ(〃^∇^)ノお家で料理作っても食べてくれる人がいない(´-`)彼氏いないからあたしと過ごしてくれる人いませんか?手料理ごちそうするよぉ!さゆみ