【アニメレビュー】 H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~ 第12話(最終話) 感想
いや・・・あの・・・・。
これは・・・・(^^;
えーと・・・ッ
オチは精霊会議のおかげで、死んだはやみが大復活ですか・・・。
今まで散々迫害してきたジジイは逮捕されて退場ですか・・・。
はやみを殴る蹴るしてきた同級生は、なんの理由も無く改心しますか・・・。
・・・こうなるしか無いんですよね。このシナリオの組み方だと。
主人公はじじいを倒すことはできても、じじいを改心させることはできないので、主人公の力ではない、外部的な何かで退場させるしか処理の方法が無い。
主人公の力で何かの変革を行ったわけでもないので、他のヒロインたちが力を貸してくれる流れにもならない。ましてや村の人たちが力を貸すということもありえない。
つまり、主人公にこの村は変えられなかったので、主人公は出て行くしかない。
結局、はやみだけが、主人公の「やさしさ」に心打たれて変革して、今度は主人公を助ける側になりますが・・・。ここで、最終回の無理やりの盛り上がりを作るために、いきなり電車事故で死亡。
そして、最後に奇跡が起こって、主人公のもとにはやみが戻ってきて、大団円・・・。
これは、何度も繰り返しますが、脚本のミスです。
最大のミスは、主人公の目は実は見えていなかった、というギミックが最終回に向けての大きな伏線であったのですが、この「主人公の目が実は見えていなかった」ということが、主人公の喪失になってなかった、という点です。
主人公は、目が見えていなかったけども、何も失っていないんですね。ここで何かが失っていれば良かったんです。友情であったり、愛情であったり、はやみであったりが、取り返しのつかないことになっていれば良かった。
その喪失が、その後、主人公が立脚する理由になりえた。
ただ、この作品では、「取り返しのつかない状況である」と視聴者に説明し、演出を加えて納得させる前に、主人公のトラウマが発動して、主人公が幼児退行して壊れてしまった。ここで、今までの10話分の意味が完全に消失してしまったわけです。
その後、はやみ視点にスイッチして、はやみの思い入れを演出して殺して、で、最後に主人公がはやみを取り戻す・・・。
この間、約15分。結局、最終話の15分の分しか、パラダイムシフトが起こせていないんですね。
これは、この作品を見た、誰もが感じたことだと思うんですが、すっと、自然に感動できなかった理由はこれです。視聴者の感動曲線の誘導に失敗しているんです。
なんというか、お金はあった作品だと思うので、非常にもったいないですね・・・。
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美しい風景、永遠にたゆたくなるような落ち着き。
飛行機に対する愛。
描き出された男女の体の動きすべて堪能しました。堀江伸一ドラノール・A・ノックス彼氏はイナイよ!!よく「彼氏いるでしょ~?」って言われるけど、イナイよσ( ̄^ ̄)トモダチ集めてホームパーティーなんかしたりするのがマイブームでして♪♪好きな人ができてもハズかしくて告しゅりドラノール・A・ノックス初めましてるりこ24歳です彼氏いない歴2年半になろうとしてます、なかなか相性の合う人と出会えず、好意をよせてくれる人もいたけどダメだった。 一緒にいて楽しくて落ち着く人と、仲良くなって恋るりこドラノール・A・ノックス初めましてりさで~す!毎日楽しい生活してても何かが足りないって思った時何が足りないか分かったの…O(≧▽≦)O それは恋愛だったんだ~って(苦笑)σ(^_^;)唯一、私にはなかったもの…彼氏がほしりさドラノール・A・ノックス遊びに来て下さぁいつい最近独り暮らし始めましたヾ(〃^∇^)ノお家で料理作っても食べてくれる人がいない(´-`)彼氏いないからあたしと過ごしてくれる人いませんか?手料理ごちそうするよぉ!さゆみ