【アニメレビュー】 灼眼のシャナⅡ 第23話 感想

　ついにヘカテールートに入った「灼眼のシャナ」２期。

　ＵＧとヘカテーたんのうれし恥ずかし初デート・・・なんてものは全く無く、ＵＧが一人で大ピンチに陥ります。

　前回のラストで、頂の座・ヘカテーに自身の「零時迷子」を抜き取られたＵＧ。そして、ヘカテーの力によって、御崎市の時計台周辺が、封絶に似たような結界で覆われます。

　そして、ヘカテーたちの手によって、零時迷子が時計台の中心に座した騎士像に埋め込まれ・・・「儀式」が開始されます。

　そこに駆けつけたシャナたちフレイムヘイズたち。なんとか、結界内部への侵入に成功しますが、そこでいきなり、マージョリーが千変・シュドナイに行動不能の重症を負わされ、結果としてマージョリーはリタイアしてしまいます。

　その間にも儀式は進行しており・・・。時計台はまるで繭のごとくにねじれ、その中央に、巨大な人の姿が・・・。

　実は、ヘカテーたちは、ヘカテーの分身であった近衛史菜によって収集した「感情」を頭脳、零時迷子を心臓、そして、１期のラストで登場した、御崎市に封印された「存在の泉」を動力源とし・・・。

　端ァ的にィ言うとぉ、巨神を創造しようぅぅとしていたんですねェェェェ！！！（教授風）

　・・・というか、今回の平坂先生はテンション高すぎですｗ　最高だ教授ｗ

　そして、ＵＧを飲み込んだまま、時計台は徐々に姿を変え、巨神が降臨しようというところで、以ぃぃぃ下次号ぉぉぉぅぅぅうう！！！





　シャナも次回で最終回。次回で今回の一連の事件が収束するようですが、ついに一美が、フィレス召喚の宝具を使う・・・んでしょうねぇやっぱ。

　さらに次回は、ＵＧがシャナか一美のどちらかを選択するようですが・・・シャナなんでしょうねぇやっぱ。これで一美選んだら、作品のタイトルが違っちゃいますからね・・・（＾＾；

　さて、次回で泣いても笑っても完結。神回を期待したいんですがどうでしょう。