【アニメレビュー】 もっけ24話「オモカゲ」最終話
マッドハウスが贈る今期最高の良作アニメ、そして、この作品だけは是非に夕方にやって欲しかった作品「もっけ」。

最終話です。
夏休み。以前から具合の悪かった水樹・静流の祖母の容態は思わしくありません。
本人も、そして、この作品の解決役である檜原のじいさんも祖母の死期が近いことを悟っており、日々を静かに過ごしています。
そんなある日のこと、川に現れる妖怪を探しているという少年の話を水樹は聞きつけ、その妖怪探し・・・実際には、その少年の夢に現れる「父親探し」に、水樹は協力することになります。
ところが、その夢の中に現れる「川」を探せど探せど見つからず・・・。祖母の容態は刻一刻と悪化していき・・・、水樹の心も沈んでいきます。
そして、ついに、祖母の臨終の時が訪れてしまう訳ですが、丁度その時に、夢の中に現れる「川」の位置を示すであろう「お地蔵さん」が、水樹の友人によって発見されます。
祖母の大事なので、水樹は祖母の元へと戻ろうとするのですが、そこになんと、祖母が元気な姿で現れます。しかも、水樹の友人の父親探しまで手伝ってくれます。
祖母の助力もあって、水樹は夢の中に出てきた川を見つけることができますが・・・。
そこには、一面に咲き誇るの彼岸花の群れが・・・。
この瞬間に水樹も、祖母が死んでしまったことを悟ります。
そして、場面は暗転。水樹の家の部屋で、水樹は祖母と再度対面します。
ここが今回で最も良いシーン。つまり、死者との対話のシーンなのですが・・・。
今まで色々と、この作品は「アチラ側」のモノたちとの関わり合いを描いてきました。では、死んだ肉親との対話は・・・?
ここで、このシリーズ最大のパラダイムシフトが行われます。
・・・そう、幽霊とかお化けは怖い、と思う人はいますが、親との対話は、たとえ相手が死んでいたとしても「怖い」と思う人なんかいやしないということなんですね。
水樹の祖母は「だいじょうぶ」の一言を残して去っていきます。水樹も、恐怖や驚きではなく、安心や郷愁のような感情を抱いて、それを見送ります。
こういう、アチラ側との対話の形もある、ということなんでしょう。ここの死者との対話のシーンはこの作品を総括するにふさわしい出来です。
そして、葬儀の日。檜原のじいさんと水樹の対話。
「生きていたって会えない時もある。しばらくはゆっくり休ませやろうじゃないか・・・。」
重い台詞ですね。こういうレベルまで作品を持ち上げられるというのは、本当にすごいことだと思います。

ラストシーンは、水樹・静流がひまわりに囲まれた笑顔のシーンでした。
うーん。良い作品だったと思います。本当にこれが、夕方にやってくれればと思うことしきりですねぇ・・・。
特に今回の、生者と死者との対話の表現はかなり良かったです。独特の緊張感がありましたね。
この作品は見て良かった、スタッフありがとう。と言えるレベルだったと思います。スタッフのみなさんお疲れ様でした。
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美しい風景、永遠にたゆたくなるような落ち着き。
飛行機に対する愛。
描き出された男女の体の動きすべて堪能しました。堀江伸一ドラノール・A・ノックス彼氏はイナイよ!!よく「彼氏いるでしょ~?」って言われるけど、イナイよσ( ̄^ ̄)トモダチ集めてホームパーティーなんかしたりするのがマイブームでして♪♪好きな人ができてもハズかしくて告しゅりドラノール・A・ノックス初めましてるりこ24歳です彼氏いない歴2年半になろうとしてます、なかなか相性の合う人と出会えず、好意をよせてくれる人もいたけどダメだった。 一緒にいて楽しくて落ち着く人と、仲良くなって恋るりこドラノール・A・ノックス初めましてりさで~す!毎日楽しい生活してても何かが足りないって思った時何が足りないか分かったの…O(≧▽≦)O それは恋愛だったんだ~って(苦笑)σ(^_^;)唯一、私にはなかったもの…彼氏がほしりさドラノール・A・ノックス遊びに来て下さぁいつい最近独り暮らし始めましたヾ(〃^∇^)ノお家で料理作っても食べてくれる人がいない(´-`)彼氏いないからあたしと過ごしてくれる人いませんか?手料理ごちそうするよぉ!さゆみ